米若年層の支払い延滞、新規5割増 インフレが重荷に - 日本経済新聞
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米若年層の支払い延滞、新規5割増 インフレが重荷に

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【ニューヨーク=佐藤璃子】米国でローンの返済が滞る若年層が増えている。18~29歳の間で新たに深刻な延滞に移行した割合は2022年7~9月期に前年同期比で約5割増えた。若年層は相対的に収入が少なく、インフレや金利上昇の負担が重い。全体の消費の重荷になる可能性もある。

ニューヨーク連銀が11月に発表した報告書によると、7~9月期の家計の債務残高は全体で16兆5100億ドル(約2230兆円)と新型コ...

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