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バイデン米大統領就任に期待感 各国首脳から祝辞相次ぐ

欧州連合(EU)のフォンデアライエン欧州委員長は「米国が戻ってきた」と投稿した=ロイター

【シリコンバレー=白石武志】米国の第46代大統領に民主党のジョー・バイデン氏が20日、就任したことを受け、各国・各界の指導者から祝福のメッセージが相次いだ。通商や環境対策などでトランプ前政権からの軌道修正を求める声もあがった。

通商や地域情勢でトランプ前政権との対立が目立った欧州連合(EU)のフォンデアライエン欧州委員長はツイッターに「米国が戻ってきた」と投稿。「大切な同盟に新たな息吹をふき込むために、バイデン氏との共同作業を楽しみにしている」と述べた。

ジョンソン英首相は「気候変動から新型コロナウイルスに至るまで、我々にとって重要な問題には米国のリーダーシップが不可欠だ」とツイッターに書き込んだ。カナダのトルドー首相も声明で「我々は気候変動対策とクリーンな経済成長を推進する」と述べ、地球温暖化対策の国際枠組み「パリ協定」への復帰を目指すバイデン氏との連携に期待を示した。

ハリス米副大統領の母親の出身国であるインドのモディ首相はツイッターに「インドと米国の関係をより強固なものにするため、彼女との交流を楽しみにしている」と投稿した。

イスラエルのネタニヤフ首相はバイデン氏に向けたビデオメッセージの中で「イランの脅威をはじめとする共通の課題に立ち向かうために協力できることを楽しみにしている」と述べた。一方、エルサレムをイスラエルの首都と認定したトランプ氏に向けた別の声明では「イスラエルのために行ってきたすべての偉大な取り組みに感謝する」と述べた。

20日昼の段階で、中国首脳部の反応は報じられていない。中国国営の新華社通信は同日、ツイッターの公式アカウント上に「いい厄介払いだ、ドナルド・トランプさん!」と投稿し、英文サイトにトランプ前政権が仕掛けた対中貿易戦争などを批判する解説記事を掲載した。

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