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米5歳未満のワクチン承認「2月にも」 ファウチ顧問

(更新)

【ニューヨーク=西邨紘子】米バイデン政権のファウチ主席医療顧問は19日、5歳未満の子供を対象とした米ファイザーの新型コロナウイルスワクチンについて「来月中にも(緊急使用が)承認され、それ以上遅れないことを願っている」と述べた。承認時期について「保証はできない」としながらも、当初の想定より早まる可能性を示唆した。

米非営利団体が主催したオンラインのイベントで発言した。ファイザーと独ビオンテックのワクチンは、米国で5歳以上への接種が認められている。ファイザーは2021年12月、生後6カ月~4歳を対象としたワクチンの治験で、2~4歳の年齢層では2回接種後に十分な免疫反応が得られなかったと発表。追加で3回目を接種し、有効性を調べる治験を行う方針を示していた。データがそろう時期については、22年前半としていた。

ロイター通信は5日、ファイザーの研究開発担当者が米疾病対策センター(CDC)との会合で、5歳未満むけワクチンの治験のデータがそろう時期について「3月末から4月上旬を目指している」と発言したと伝えた。

米国では感染力が強い変異型「オミクロン型」が急拡大する中で、ワクチン接種ができない5歳未満の子供の入院数が急増している。5歳未満を対象とするこれまでの治験で、2回までの接種では安全性が確認されている。直近の感染・重症化リスクの高まりを受けて、当局が承認時期の前倒しを検討し始めた可能性もある。

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