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P&G、1~3月期の純利益12%増 9月に米市場で値上げ

新型コロナで家庭用清掃用品の販売が好調だったP&G。9月からの一部商品の値上げを発表した=ロイター

【ニューヨーク=河内真帆】日用品大手の米プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)が20日発表した2021年1~3月期決算は、純利益が前年同期比12%増の32億6900万ドル(約3540億円)だった。新型コロナウイルスの影響で衛生関連の製品が引き続き伸びている。同社は素材価格の高騰に対応して9月から米国で一部商品の値上げをすると発表した。

売上高は5%増の181億900万ドルだった。家庭での衛生対策を目的とする掃除用品への需要が引き続き高かったほか、洗剤や掃除用品を含む布製品・家庭用清掃部門の売上高は8%増、美容品部門も9%増と好調だった。

一方、おむつ、トイレットペーパー、生理用品を含むファミリーケア用品部門の売り上げは横ばい。前年同期は新型コロナをきっかけとする買いだめ需要で売上高が一時的に急増したが、特需は一巡したと説明した。

9月から予定している値上げは米国で販売するおむつ、トイレットペーパー、生理用品などが対象となる。樹脂、紙パルプなどの素材価格や輸送費の上昇を転嫁するのが目的。「商品ブランドごとに値上げ幅は異なるが、1桁台半ば(%)から後半の幅で9月半ばに実施する」と説明した。同社は18年も同様な幅で値上げをしている。

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