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チリ大統領に左派のボリッチ氏 TPP批准に慎重姿勢

(更新)

【サンティアゴ=宮本英威】南米チリで19日に行われた大統領選挙の決選投票で、元学生運動家で左派のガブリエル・ボリッチ下院議員(35)が勝利した。貧富の格差是正や性的少数者(LGBT)の権利向上を訴え、若年層や都市部の支持を集めた。環太平洋経済連携協定(TPP)の批准を含む新たな自由貿易協定の署名に慎重な姿勢で、動向が注目されそうだ。

選管当局によると、開票率99%超の段階でボリッチ氏が55%以上の得票率を獲得した。元下院議員で右派のホセアントニオ・カスト氏(55)は19日夜、ツイッターへの投稿で、ボリッチ氏に電話して「大勝利を祝福した」と明らかにして、自らの敗北を認めた。

ボリッチ氏は経済政策では自由貿易協定(FTA)の拡充に慎重な立場で、富裕層や鉱山会社への増税を主張している。

選挙はピニェラ大統領の任期満了に伴い実施された。次期大統領の就任は2022年3月で、任期は4年間となる。

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