この記事は会員限定ですMicrosoft「敵に塩」の奇手 巨額買収実現へ競合味方に
ビッグBiz解剖㊥
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「ウィンウィンになれる物語だ」。3月14日、ウクライナでデジタル政策を担うミハイロ・フョードロフ副首相は民間企業の提携を絶賛した。同国の新興企業ブーステロイドが運営するゲーム配信サービスに、米マイクロソフトが人気ゲームの「コール・オブ・デューティ（CoD）」などを10年にわたって供給することで合意した。
銃で敵を倒すCoDのプレーヤー数は月に数千万人に達する。有力タイトルの配信は、戦時下で利用者...
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