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米ユナイテッド航空の10~12月、赤字740億円 燃料費増

【ニューヨーク=大島有美子】米ユナイテッド航空が19日発表した2021年10~12月期の決算は、最終損益が6億4600万ドル(約740億円)の赤字(前年同期は18億9700万ドルの赤字)だった。新型コロナウイルスの変異型「オミクロン型」の感染拡大で、旅行需要の回復が鈍ったほか、燃料費の高騰が収益を圧迫した。

最終赤字は2四半期ぶり。21年通期では19億6400万ドルの赤字となり、2期連続の最終赤字となった。

21年10~12月期の売上高は前年同期比2.4倍の81億9200万ドルで、コロナ前だった19年10~12月と比較すると25%減だった。主力の旅客収入は19年比で31%減だった。1ガロン当たりの燃料費は2.41ドルと、同15%増加したことなどから、減収を費用の圧縮で補えなかった。

22年1~3月期は、売上高が19年1~3月期比で20~25%減の水準になると予測する。スコット・カービー最高経営責任者(CEO)は決算説明資料で「オミクロン型が航空需要に短期的な影響を及ぼしているが、春は楽観的にみている」と指摘し、感染のピークアウトとともに航空需要が回復軌道に乗るとの見方を示した。

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