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米ユナイテッド航空の1~3月、最終赤字1500億円

20年は旅客需要の減少に苦しんだが3月は持ち直しの兆し(ユナイテッド航空のカウンター、イリノイ州)=ロイター

【ニューヨーク=大島有美子】米ユナイテッド航空が19日発表した2021年1~3月期決算は、最終損益が13億5700万ドル(約1500億円)の赤字(前年同期は17億400万ドルの赤字)だった。新型コロナウイルスの感染拡大により特に国際線の旅客需要が低迷し、収益を圧迫した。

赤字幅は20年10~12月期(18億9700万ドル)より縮小したものの、コロナ禍に入った20年1~3月期以降、5四半期連続での赤字となる。

21年1~3月期の売上高は32億ドルで前年同期比で60%減少した。19年1~3月比では66%減だった。主力の旅客収入は23億ドルと前年同期比で67%減少。とくに国際線の収入が76%減と低迷が続いたのが響いた。地域別では太平洋路線(87%減)の回復が最も遅れており、中南米路線(61%減)と比べ落ち込みが目立つ。

1日当たりの平均現金流出量は21年1~3月期に2700万ドルとなり、3300万ドルだった20年10~12月期より圧縮した。21年4~6月期の旅客収容能力はコロナ前の45%減の水準とする見通しで、1~3月(54%減)より改善するとみる。

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