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米ロビンフッド、上場時の時価総額は最大3.8兆円

ロビンフッドは早ければ来週にも上場を果たす=ロイター

【ニューヨーク=吉田圭織】米スマホ証券ロビンフッド・マーケッツが上場時の株式時価総額で最大350億ドル(約3兆8000億円)を見込んでいることが19日、分かった。同社が米証券取引委員会(SEC)に提出した新規株式公開(IPO)関連の資料で明らかにした。

ロビンフッドは公開価格のレンジを1株あたり38~42ドルとした。5500万株を売り出し、最大で23億ドルを調達する。2020年9月時点の想定時価総額は117億ドルだった。業績拡大を背景に、一時は時価総額が400億ドルにも上ると予想されていた。早ければ来週にも上場を果たす。

同業のチャールズ・シュワブの時価総額は19日の終値ベースで1259億ドル、インタラクティブ・ブローカーズは257億ドルだった。

ロビンフッドは近く投資家向け説明会(ロードショー)を実施し、公開価格を決める。ロビンフッドによると、24日には個人投資家向け説明会も開く予定で、専用のウェブサイトで個人からの質問を募集し始めている。上場時に株式の20~35%を自社のアプリを通じて個人投資家に販売する計画を発表しており、個人とのやり取りにも注目が集まっている。

ロビンフッドは米証券界でいち早く売買手数料の無料化に踏み切り、個人投資家の人気を集めた。新型コロナウイルス禍で「巣ごもり投資」が盛んになり、口座数や売買高が急拡大した。SECに提出した目論見書によると、21年1~3月期の稼働口座数は前年同期比2.5倍の1800万だった。

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