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米J&Jの7~9月、純利益3%増 ワクチン売上高5億ドル

【ニューヨーク=野村優子】米日用品・製薬大手のジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)は19日、2021年7~9月期決算の純利益が前年同期比3%増の36億ドル(約4180億円)だったと発表した。新型コロナウイルスの影響で低迷していた病院需要が回復し、処方薬や医療機器などが好調だった。同期間のコロナワクチンの売上高は5億200万ドルだった。

売上高は11%増の233億ドルだった。部門別では、主力の「処方薬」でがん治療薬などが伸びて14%増だったほか、手術用医療器具などを扱う「医療機器・診断器具」は手術件数の回復により8%増に膨らんだ。日用品や市販薬を含む「消費者向け」も、解熱剤の「タイレノール」などが好調で5%増となった。

コロナワクチンの売上高は5億200万ドルとなり、21年見通しは25億ドルと据え置いた。同ワクチンは1回接種型で、米国で1500万人超が接種している。米食品医薬品局(FDA)の第三者委員会は2回目の追加接種(ブースター接種)を推奨しており、近く承認される見通しだ。

21年通期の売上高予想は前期比14~15%増の941~946億ドルと、従来予想(938~946億ドル)から上方修正した。処方薬が好調に推移し、医療機器の回復が続くとみる。

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