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3月の米住宅着工、0.3%増 2カ月連続プラス

【ワシントン=長沼亜紀】米商務省が19日発表した3月の住宅着工件数は179万3000戸(季節調整済み、年率換算)で、前月の改定値から0.3%増えた。2カ月連続の増加で、ダウ・ジョーンズまとめの市場予測(173万戸程度)を上回った。前年同月比では3.9%増えた。

主力の一戸建ては120万戸で前月比1.7%減ったが、変動の激しい5世帯以上の集合住宅が57万4000戸で7.5%増えた。

先行指数である許可件数も187万3000戸で前月比0.4%増だった。

住宅ローン金利の急騰で住宅販売には逆風が吹き始めており、住宅建設業者の景況感を示す全米住宅建設業協会(NAHB)の住宅市場指数は4カ月連続で低下した。ただ、住宅供給が大幅に不足しており、当面は建設の緩やかな増加基調が持続すると予測するエコノミストもいる。

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