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ペルー大統領選、世論調査でフジモリ氏劣勢

(更新)
ペルー大統領選で有力候補のペドロ・カスティジョ氏(11日、北部カハマルカ)=ロイター

【サンパウロ=外山尚之】6月6日に予定されているペルー大統領選の決選投票の世論調査で、急進左派の市民活動家、ペドロ・カスティジョ氏(51)の支持率が42%と、31%のフジモリ元大統領の長女ケイコ・フジモリ氏(45)に先行していることがわかった。

調査会社Ipsosが18日に発表した。ケイコ氏はリマなど都市部で人気があるが、所得の低い地方ではカスティジョ氏が幅広く支持を集めている。11日に実施された1回目の投票では、カスティジョ氏の得票率は19.1%、ケイコ氏が13.4%だった。

元教師のカスティジョ氏は鉱山や石油に関する企業の国有化など、急進左派的な政策を掲げる。当選すれば、銅鉱山の権益を持つ日本企業への影響も避けられない。ケイコ氏は経済再生を掲げるが、世論調査ではかつて強権をふるったフジモリ元大統領やケイコ氏の汚職疑惑への拒否感から「ケイコ氏に投票しない」とする有権者が55%おり、逆転にはこの層を切り崩す必要がある。

同国の代表的な指数のペルー総合株価指数(S&P/BVL)は19日、カスティジョ氏の経済政策への警戒感から前週末比約3%の下落となっている。

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