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NYダウ一時900ドル超安 コロナ感染拡大を警戒

(更新)

【ニューヨーク=後藤達也】19日のニューヨーク株式市場でダウ工業株30種平均が一時、先週末比900ドル超下落した。米国などで新型コロナウイルスの感染が拡大し、今後行動規制が強まる可能性が警戒されている。原油価格も大きく値下がりし、米長期金利は急低下した。

米東部時間午後0時45分(日本時間20日午前1時45分)時点のダウ平均は先週末比920ドルほど安い3万3770ドル程度。アップルなどIT(情報技術)株のほか、金融、消費関連など幅広い銘柄が売られている。大手航空株は5%安と急落している。

世界でコロナウイルスのインド型(デルタ型)の感染が拡大していることで市場心理が悪化している。米国でも7月に入り、感染増が目立っており、マスク着用を求める自治体もでてきた。米国株は7月半ばまで経済再開の期待から堅調だった反動で、持ち高調整の売りが強まっている。

米10年物国債の利回りは一時、先週末より0.12%低い1.17%に低下し、約5カ月ぶりの低水準をつけた。コロナの感染拡大で、景気回復への不安が出ているほか、米連邦準備理事会(FRB)の金融緩和の修正が遅れるとの見方も出ている。

WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)原油先物の期近物は一時、1バレル66ドル台後半と先週末より一時7%近く下落した。原油需要が鈍化するとの思惑に加え、石油輸出国機構(OPEC)加盟国にロシアなどを加えた「OPECプラス」で減産縮小が合意され、供給不安も和らいだ。外国為替市場では円相場が一時、1ドル=109円10銭前後と、先週末より1円程度、円高・ドル安が進んだ。

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