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米18歳以上の5割超が1回以上ワクチン接種

(更新)
米国では全州が16歳以上全員にワクチン接種資格を広げた=AP

【ニューヨーク=西邨紘子】米疾病対策センター(CDC)が18日公表したデータによると、米国で新型コロナウイルスのワクチンを少なくとも1回接種した人の割合が、18歳以上で人口の5割を超えた。国内のコロナ感染者数は高止まりしており、接種ペースの加速が感染の抑制につながるかが焦点になっている。

米国で少なくとも1回接種を受けた人は約1億3000万人となった。必要な接種(1回または2回)を完了した人は約8400万人で、全国民の約4人に1人に当たる。65歳以上に限ると、少なくとも1回接種を受けた人は81%、接種を完了した人は約66%に達した。

CDCは目下、ワクチン接種後にまれにみられる血栓症の報告例を検証するため、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)のワクチン接種の一時中止を勧告している。米政権は、J&J社製のワクチンが全体の供給に占める割合は現時点で小さいため、各州へのワクチン配布ペースに大きな影響はないとしている。

19日からは、これまでワクチンの接種資格を制限していたハワイやマサチューセッツなど6州が対象を「16歳以上全員」に広げ、全米で希望する16歳以上全員が接種を受けられるようになった。

ワクチン接種が急速にすすむ一方で、米国の感染者数は高止まりしている。感染拡大が深刻なミシガン州などでは、未成年の間で変異ウイルスへの感染急増が報告されている。高齢者に比べてコロナが重症化しにくい若年層はワクチン接種に消極的との報告もあり、今後は若年層に接種を広げる取り組みが感染抑制の鍵を握る。

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