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米国務省、アフガン特別代表の退任発表 戦略立て直し

【ワシントン=坂口幸裕】米国務省は18日、アフガニスタン和平担当特別代表を務めてきたハリルザド氏が退任し、副特別代表のウエスト氏を昇格させる人事を発表した。バイデン大統領がオバマ政権で副大統領だった当時、国家安全保障会議に在籍したウエスト氏の起用で政権のアフガン戦略を立て直す。

ブリンケン国務長官は18日、ハリルザド氏について「数十年にわたる米国民への貢献に感謝する」との声明を発表した。米CNNによると、ハリルザド氏はブリンケン氏に「アフガン政策が新たな局面を迎えているこの時期に退任するのが適切だと判断した」と伝えた。

後任のウエスト氏は10月初めにカタールの首都ドーハを訪れた。8月末にアフガンの米軍撤収を完了させて以降、初めてタリバン高官と対面で会談した米代表団のひとりだった。

ハリルザド氏はトランプ前政権時代から特別代表を務め、バイデン氏は今年1月に新政権を発足した後も異例の留任を決めた。イスラム主義組織タリバンと太いパイプを持ち、和平合意をまとめたハリルザド氏の交渉力に期待したとみられるが、米軍撤収後も現地の混乱は収まっていない。

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アフガニスタンでイスラム主義組織タリバンが首都カブールを制圧し、大統領府を掌握しました。米国は2001年の米同時テロをきっかけにいったんはタリバンを打倒しましたが、テロとの戦いは振り出しに戻りました。アフガニスタン情勢を巡る最新の記事をこちらでお読みいただけます。

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