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Shopify、中国EC大手の京東と提携 米企業の参入支援

【ニューヨーク=白岩ひおな】カナダの電子商取引(EC)プラットフォームを手がけるショッピファイは18日、中国のEC大手、京東集団(JDドットコム)と提携したと発表した。米国の中小企業やブランドの中国市場参入を支援する。14億人の人口を抱え、世界最大のEC市場である中国の消費者を取り込み、自社サービスの成長につなげる。

JDドットコムは自社の越境ECサイトを通じ、ショッピファイに登録している米国内の売り手が中国で販売を開始するまでにかかる期間を従来の12カ月から最短で3~4週間に短縮する。米国から中国への物流は中国国内にあるJDドットコムの1300を超える配送拠点や約20万人の配送員が担う。

英調査会社グローバルデータは、中国のEC市場規模は2025年に3兆3000億ドル(約378兆円)に達すると試算する。米国の5倍超にあたる規模だ。米調査会社eマーケターによると、21年の中国の小売売上高の52%はECによるものだ。

ショッピファイは年間5億5000万人以上のアクティブユーザーを持つJDドットコムとの提携で、中国の消費者を取り込む。一方、JDドットコムは米国をはじめとする海外のブランドや商品を自社のプラットフォームに呼び込み、最大手アリババ集団など同業との差別化につなげる。

ショッピファイのバイスプレジデント、アーロン・ブラウン氏は声明で「参入障壁を取り除き、あらゆる場所での商取引を可能にする大きな一歩だ」と述べた。

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