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4月の米住宅着工 0.2%減、2カ月連続マイナス

【ワシントン=長沼亜紀】米商務省が18日発表した4月の住宅着工件数は172万4000戸(季節調整済み、年率換算)で、下方修正された前月の改定値から0.2%減った。2カ月連続の減少で、ダウ・ジョーンズまとめの市場予測(175万戸程度)を下回った。前年同月比では14.6%増えた。

主力の一戸建てが110万戸で前月比7.3%減った。一方、変動の激しい5世帯以上の集合住宅が61万2000戸で16.8%増えた。

先行指数である許可件数は181万9000件で前月比3.2%減った。

米連邦準備理事会(FRB)が利上げを進めているため、金利動向に敏感な住宅市場に注目が集まっている。30年固定の住宅ローン金利は足元で約12年ぶりの高水準に急上昇しており、需要は減速し始めている。17日発表の全米住宅建設業協会(NAHB)の5月の住宅市場指数は、1年11カ月ぶりの低水準に急落し、建設業者の景況感も下がってきている。

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