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「アフガン女性の状況に懸念」 欧米諸国が共同声明

タリバンに女性の権利の尊重を呼びかけるアフガン女性たち(17日、カブール)=ロイター

【ニューヨーク=吉田圭織】欧州連合(EU)は18日、米国や英国など20カ国とアフガニスタンの女性の権利と安全状況へ懸念を表明する共同声明を発表した。イスラム主義組織タリバンがアフガン全土を制圧したことを受け、女性の人権侵害が懸念されている。

声明に署名した国々は「アフガン女性と少女たちの教育や仕事をする権利、そして行動の自由の権利に関して深く懸念している」とした。さらに「力と権力を持つ立場にある人には女性たちの保護を保証するよう呼びかける」と訴えた。

声明では「アフガン女性や少女たちは安全に威厳をもって生活する資格があり、いかなる差別や虐待も回避すべきだ」とし、「国際社会は彼らの主張が聞けるよう、人道援助など支援を提供する準備ができている」とした。

声明には欧州連合の27カ国に加え、中南米やアフリカの国々が参加した。日本は含まれていない。

国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)のアフガン代表は18日、ニューヨークの国連本部の記者会見で、「アフガンの一部地域では女性が仕事に行けず、男性の付き添いなしでは移動できない状況にあると報告されている」と指摘した。

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アフガニスタンでイスラム主義組織タリバンが首都カブールを制圧し、大統領府を掌握しました。米国は2001年の米同時テロをきっかけにいったんはタリバンを打倒しましたが、テロとの戦いは振り出しに戻ります。アフガニスタン情勢を巡る最新の記事をこちらでお読みいただけます。

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