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NATO拡大が招いた不安定化 米高官、四半世紀前に警鐘

ワシントン支局 坂口幸裕

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ロシアによるウクライナ侵攻は北大西洋条約機構(NATO)の東方拡大を巡る対立が一つのきっかけになった。ベルリンの壁崩壊から30年あまりを経て、冷戦期にもなかった激しい戦闘が欧州で続く。NATO拡大は冷戦後の米国の政策で最も致命的な誤り――。米外交官ジョージ・ケナン氏による四半世紀前の警鐘がいま重く響く。

「メルケル氏とサルコジ氏は(多数の民間人殺害が判明した)首都キーフ(キエフ)近郊ブチャを訪れ...

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