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コロンビア中銀、0.5%利上げ 3会合連続

【サンティアゴ=宮本英威】南米コロンビアの中央銀行は17日、政策金利を0.5%引き上げて3%にすると決めた。利上げは3会合連続。新型コロナウイルス禍からの景気回復で消費は堅調で、インフレが加速しているために引き締めを急いでいる。

7人の委員が多数決で決めた。3人はより幅の大きい0.75%の利上げを主張した。中銀はこの日の声明で「第4四半期の国内総生産(GDP)も顕著に成長を続けている。パンデミック(世界的大流行)前の水準を上回る」との見方を示した。2021年の実質経済成長率は9.8%と見込んでいる。

11月の消費者物価指数は前年同月比5.26%上昇した。中銀目標の上限(4%)を上回るのは4カ月連続だ。中銀は21年に5.3%、22年に3.7%のインフレ率を見込んでいる。

中南米では食料品やエネルギーの価格上昇でインフレが加速している国が多い。ブラジルやメキシコ、チリ、ペルーの中央銀行は、それぞれが12月に開いた金融政策決定会合で利上げを決めた。米連邦準備理事会(FRB)は15日にテーパリング(量的緩和の縮小)の加速を決定しており、新興・途上国では通貨安が一段と深まりかねない。中南米の中銀による利上げは今後も継続が見込まれている。

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