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安保理、アフガン支援団の任期延長 22年3月まで

【ニューヨーク=吉田圭織】国連の安全保障理事会は17日、国連アフガニスタン支援団(UNAMA)の活動を6カ月延長する決議を全会一致で採択した。2022年3月まで支援を継続できることになった。

決議はエストニアとノルウェーが提案した。決議では「アフガンでの包括的政府の樹立と女性の完全で平等かつ有意義な参画の重要性を強調する」とし、人道支援提供を巡る努力の強化が必要だとした。

ノルウェーのユール国連大使は会合後、記者団に対して「アフガンの状況は予測不可能だ。この6カ月間で今後どのようにアフガン人への支援で最善を尽くせるかをみていく」と話した。エストニアのユルゲンソン国連大使は「特に女性の援助活動家が安全に、妨害されずに支援を続けられるように保証する必要がある」と訴えた。

国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウオッチのシャルボノー国連担当ディレクターは「イスラム主義組織タリバンが国際人権法、特に女性や少女の権利を守ると裏付ける証拠はほとんどない」と指摘し、「支援団は定期的に人権侵害について公表する必要がある」と述べた。

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