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安保理、アフガン支援団の任期を1年延長 ロシアは棄権

【ニューヨーク=吉田圭織】国連の安全保障理事会は17日、国連アフガニスタン支援団(UNAMA)の活動を1年間延長する決議を賛成多数で採択した。2023年3月17日まで支援を継続できることになった。

棄権したロシア以外の14理事国は決議に賛成した。決議では米軍の撤退後、アフガニスタンを支配したイスラム主義組織タリバンに直接言及する文言は避け、「全ての関係者」と記述するにとどめた。

決議を提出したノルウェーのユール国連大使は会合後、決議の採択について「任務を果たすために国連が全ての関係者と取り組めるようになった」と述べた。「関係者にはタリバンも含まれるが、国連によるタリバン承認は暗示していない」とも指摘した。

ロシアのネベンジャ国連大使は棄権をした理由について「頑固に新たな現実を無視している」と説明した。「事実上の権力者を支持すれば国連はもっと効果的に任務を果たせる」と話した。

国連におけるアフガン代表については、ガニ政権時代の代表が国連総会での議席を維持している。各国の代表を毎年決める国連総会の信任状委員会は2021年12月、アフガンの代表権に関する決定を延期した。

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