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米大統領、ロシア「数日内に侵攻も」 偽装工作も展開

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【ワシントン=坂口幸裕】バイデン米大統領は17日、ホワイトハウスで記者団にロシアが侵攻する可能性が「非常に高い」と述べた。ウクライナ国境付近でのロシアの動向について「軍部隊を撤収させておらず、より多くの軍を投入している。攻撃するためにウクライナに入る準備をしている」と語った。数日内に侵攻するおそれがあるとの認識も示した。

バイデン氏はウクライナ国境付近での軍増強に加え、ロシアが実施している偽装工作も侵攻の兆候を示していると訴えた。ロシアが2014年にウクライナ領クリミア半島を併合した際なども侵攻する口実として偽装工作を展開したためだ。

米政府高官は16日、ロシア系住民がウクライナ軍に殺害されたり、米国とウクライナが化学兵器を開発したりしているといった偽情報をロシアが流していると説明した。

バイデン氏は外交による緊張緩和の余地はあるとも指摘し「これを乗り越える道はある」と話した。現時点でロシアのプーチン大統領と協議する予定はないと明言した。

国務省の報道担当者は17日、ロシアが在ロシア米大使館次席公使のバート・ゴーマン氏を国外追放したことを明らかにした。「根拠なく米国の外交官を追放するのをやめるよう要求する」と批判し、対抗措置を検討すると強調した。

ロシア国防省は15日、軍事演習を終えた部隊から順に駐屯地に引き揚げると発表した。一方、米政府はこれまで10万人超と分析していた国境付近のロシア軍が15万人超に拡大したとみる。米政府高官は16日「ここ数日で7000人ほど増えている」と主張した。

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