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国連機関、テスラ・マスク氏に寄付要請 飢餓回避に活用

【ニューヨーク=吉田圭織】国連の世界食糧計画(WFP)のデイビッド・ビーズリー事務局長は15日、世界の飢餓を66億ドル(約7500億円)の寄付でどう回避できるかの計画を米テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)宛てにツイッターに投稿した。マスク氏は億万長者に寄付を要求するビーズリー氏に対し、寄付金の利用計画を説明できればテスラ株を売却するとツイッター上でやり取りをしていた。

10月下旬、ビーズリー氏は米CNNのインタビューでマスク氏やアマゾン・ドット・コムのジェフ・ベゾス氏のような億万長者が「60億ドルを寄付してくれたら、支援を届けられなければ死んでしまう4200万人を救うことができる」と訴えた。

これを受け、マスク氏はツイッターで「世界の飢餓を解決できるとWFPが具体的に説明できたら、いますぐにでもテスラ株を売却する」と投稿した。どのようにお金が使われるか誰でも分かるような計画である必要があるとも指摘していた。

ビーズリー氏は15日、WFPの「億万長者向けの1回限りの寄付要請」と題した計画を発表。寄付額を60億ドルから66億ドルに修正した上で、用途の内訳などを公開した。35億ドルは食料とその配送、20億ドルを現金や食料引換券に充てるとした。残る11億ドルは計画の運営などに使うと表明した。現時点でマスク氏からの返答はない。

寄付の問題とは別に、マスク氏はテスラ株の売却を進めている。8日にツイッター上で保有株の10%を売却すべきだとの投票結果を受け、過去1週間で目標の半分近い88億ドル分を売却した。

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