/

カナダ西部・米ワシントン州で豪雨被害 物流にも影響

(更新)

【ニューヨーク=西邨紘子】カナダ西部から米国ワシントン州にかけて起きた集中豪雨の被害が広がっている。少なくとも1人の死亡が確認されたほか、多数の行方不明者が出ている。カナダでは鉄道や高速道路が機能不全に陥り、今後、物流の遅れなど供給網に影響が広がる恐れがある。

14~15日に集中豪雨があったのはカナダ西部ブリティッシュコロンビア州と南側の米ワシントン州。6月に最高気温が50度近くまで上昇する記録的熱波があった地域だ。

カナダでは幹線道路で複数の土石流が発生。がれきに埋もれたりして車内に300人近くが閉じ込められた。米CNNによると、ワシントン州では少なくとも16万世帯が停電。州内の複数の河川に氾濫警報が発令され、多くの住民が避難した。

ロイター通信は16日、カナダ最大のバンクーバー港を発着する鉄道の貨物輸送が全面停止していると報じた。幹線道路も複数地点が不通となり、バンクーバー港の主要貨物である穀物や石炭、炭酸カリウムなどの物流が混乱しかねないという。

被害を受けた鉄道を運行するカナディアン・パシフィック・レールウエイは17日、復旧時期は不明との見方を示した。

カナダのトルドー首相は洪水被害について「非常に懸念しており、可能な限りの支援を行う」と表明。カナダ政府は被害状況を調べるため、同地域に空軍を派遣した。

初割ですべての記事が読み放題
今なら2カ月無料!

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン