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9月の米消費者態度指数、わずかに上昇も低水準続く

【ワシントン=長沼亜紀】ミシガン大学が17日発表した9月の消費者態度指数(速報値)は71.0で、約10年ぶりの低水準に落ち込んだ前月から0.7ポイント上向いた。ただ、ダウ・ジョーンズまとめの市場予測(72.0程度)を下回り、消費者の景況感は依然として低迷していることを示した。

「現在の景況感」は77.1で1.4ポイント低下した。一方で「今後の見通し」は67.1で2.0ポイント改善した。

新型コロナウイルスの感染再拡大やインフレ動向が重荷になっている。調査担当者によると、住宅、自動車、家庭用耐久財の購入状況についての評価がいずれも過去最低近くまで低下した。

予想インフレ率は、1年先が4.7%と前月から0.1ポイント高まった。5月以降4%を上回る高い水準が続いている。5年先は2.9%で横ばいだった。

米商務省が14日発表した消費者物価指数は、前年同月比で5.3%上昇し、半導体不足による減産で在庫薄となっている新車は7.6%、中古車・トラックは31.9%も上昇した。賃金も上がっているが、消費者は不安を抱いている。

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