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米住宅着工、11月は155万戸 3カ月連続増

【ワシントン=長沼亜紀】米商務省が17日発表した11月の住宅着工件数は154万7千戸(季節調整済み、年率換算値)で、前月の改定値から1.2%増えた。3カ月連続の増加で、2月以来9カ月ぶりの高水準となった。

ダウ・ジョーンズまとめの市場予測(152万戸程度)を上回り、前年同月比では12.8%増えた。変動の激しい5世帯以上の集合住宅が35万2千戸で前月比8.0%増え、全体を押し上げた。主力の一戸建ても118万6千戸で0.4%伸びた。

先行指標である許可件数は163万9千戸で、前月から6.2%増え、2006年9月以来14年2カ月ぶりの高水準となった。新型コロナウイルスの感染再拡大で景気全体は回復が鈍化しているが、住宅部門は低い住宅ローン金利を追い風に堅調さを維持している。

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