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米失業保険申請、88万件 2週連続増加

【ワシントン=長沼亜紀】米労働省が17日発表した失業保険統計(季節調整済み)によると、6日~12日の週間の新規申請数は88万5000件で、前週の改定値から2万3000件増えた。2週連続の増加で9月上旬以来の高水準となった。80万8000件程度に減ると見込んでいたダウ・ジョーンズまとめの市場予測に反して増加した。

新型コロナウイルスの新規感染者の急増で、外出規制や営業規制などを再導入する州が増えて、雇用情勢は再び悪化してきている。失業給付の特例延長など政府の支援対策が12月末で期限切れとなるため、景気が一段と冷え込み、雇用にも悪影響が懸念されている。米議会は、追加のコロナ対策の発動に向け、協議を続けている。

失業保険の総受給者数は11月29~12月5日の週が550万8000人で、その前の週の改定値から27万3000人減った。

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