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NVIDIAの8~10月、72%減益 ゲーム向け売上高が半減

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米エヌビディアが16日発表した2022年8~10月期決算は、売上高が前年同期比17%減の59億3100万ドル(約8300億円)だった。純利益は同72%減の6億8000万ドル。店頭の在庫を減らすために流通事業者へのGPU(画像処理半導体)の出荷を抑えたことで、ゲーム部門の売り上げが半減した。

ゲーム部門の売上高は51%減の15億7400万ドルだった。映像をなめらかに映すGPUの流通在庫が需要に対して過剰な状態が続いており、エヌビディアから卸売企業などへの販売を抑制したことが影響している。

「巣ごもり需要」の反動や経済減速などにより、消費者の購入意欲が停滞しているという。ジェンスン・ファン最高経営責任者(CEO)は声明で「マクロ環境に素早く対応する」と述べた。暗号資産(仮想通貨)「イーサリアム」の基盤技術の変更もGPU需要の押し下げ要因となった。

一方、データセンター部門の売上高は31%増の38億3300万ドルで、過去最高を更新した。米国のクラウド事業者やIT(情報技術)企業による購入が堅調だった。中国の顧客向けの需要は前の四半期と比べて弱含んだという。

エヌビディアは22年11月〜23年1月期の売上高について、前年同期比で約2割減の60億ドル前後になるとの見通しを示した。(佐藤浩実)

※掲載される投稿は投稿者個人の見解であり、日本経済新聞社の見解ではありません。

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