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マリウポリ、35万人市外へ 人道法違反と人権弁務官

【ジュネーブ=共同】国連人権理事会で16日、バチェレ人権高等弁務官が、ロシアが制圧したウクライナ南東部マリウポリについて報告を行い、集合住宅の9割、民家の6割が損壊し、35万人が市外への避難を余儀なくされたと言及した。

バチェレ氏は「国際人道法の甚大な侵害があったことが強く示されている」とマリウポリの状況を憂慮。ロシアに対し「軍事行動を停止し、ウクライナとの(意見の)相違点を、平和的な手段で解決するよう求める」と強い調子で訴えた。

バチェレ氏によると、戦闘行為が直接の原因となった民間人の死者は、確認されただけで1348人で、うち70人は子どもだった。「実際の死者数は、これよりも数千人以上多いとみられる」として、被害の全容把握が進んでいないと述べた。

人権理会合では、当事国としてロシアが反論。「マリウポリはウクライナのナチ勢力から完全に解放された。平穏が戻ってきており、このような会合は意味がない」などと主張した。

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