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NYメトロポリタン歌劇場、入場にブースター接種義務

(更新)

【ニューヨーク=西邨紘子】米ニューヨーク市のメトロポリタン歌劇場(MET)は2022年1月17日以降、入場者に新型コロナウイルスのワクチン追加接種(ブースター接種)の証明の提示を義務づける。追加接種を受けられるすべての人が対象となる。追加接種なしではワクチンの予防効果が低いとされる変異型「オミクロン型」の感染拡大に備える。

ニューヨーク市は美術館や劇場、レストランなど、屋内施設の利用にワクチン接種完了証明の提示を義務づけている。METも9月の公演再開時に、全スタッフと出演者にワクチン接種を義務づけ、観客にも入館時のワクチン接種完了証明の提示と館内でのマスク着用を求めてきた。だが、直近で感染が拡大するオミクロン型には、2回までのワクチン接種では予防の効果が薄いとする研究結果が相次ぎ発表されており、安全な公演継続にはさらなる対策強化が不可欠と判断したもようだ。

METでは1回の上演に最大でスタッフや出演者3000人が関わる。今年9月の再開以来、59回の上演で観客16万人を集めた。

METのゼネラル・マネージャー、ピーター・ゲルブ氏は15日、業界に先駆け追加接種証明の導入に踏み切った理由について「各人の非常な努力により9月の公演再開を実現しており、いまになって(公演の継続を)諦めることはしない。われわれは国内の非営利舞台芸術組織の中で突出して人数の規模が大きく、健康面・安全面(の取り組み)でも先端を行く必要がある」と説明した。

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