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5年先のインフレ予測2.9% 7月のミシガン大消費者調査

【ワシントン=長沼亜紀】ミシガン大学が16日発表した7月の消費者調査(速報値)によると、予想インフレ率が1年後は4.8%で前月から0.6ポイント上昇した。5年後は2.9%で0.1ポイント上昇した。足元の物価上昇が消費者の予測インフレ率を押し上げた。

住宅、自動車、家庭用耐久財の値上がりを懸念する消費者の割合が過去最高に達し、調査担当者は、物価上昇が、低・中所得層の生活水準に影響しており、高所得層の裁量支出の先延ばしにつながっていると指摘。「消費者は雇用増より、物価上昇の加速が止まるかどうかに関心を持っている」とした。

一方、消費者態度指数は80.8で前月から4.7ポイント下がった。2カ月ぶりの低下で、上昇を見込んだダウ・ジョーンズまとめの市場予測(86.3程度)に反して低下した。「今後の見通し」が78.4で5.1ポイント下がったほか、「現在の景況」も84.5で4.1ポイント下がった。

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