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3月の米建設業界景況感、2ポイント低下  木材高騰などで

米カリフォルニア州の新築住宅建設現場(2月)=AP

【ワシントン=長沼亜紀】全米住宅建設業協会(NAHB)が16日発表した3月の住宅市場指数は82で、前月から2ポイント低下した。2カ月ぶりの低下で、2020年8月以来7カ月ぶりの水準に下がった。

ダウ・ジョーンズまとめの市場予測(83程度)をやや下回った。同指数は20年11月に過去最高の90を記録した後は下降傾向にあるが、依然として高水準圏を保っている。

3月の内訳は「現在の住宅販売状況」が87で3ポイント低下した。一方「今後6カ月の販売見通し」は83で3ポイント上昇し、「客足」は72で横ばいだった。

NAHBは、客足の強さは変わらないものの、木材価格の高騰とわずかに上がり始めた住宅ローン金利が、景況感を押し下げたと分析した。

同指数は住宅建設業者や販売業者などからなるNAHB会員を対象に業界の景況感を測る。50を上回ると業者が新築一戸建て住宅販売市場の状況を「好調」とみていることを示す。

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