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チリ、ワクチン接種が人口の10%突破 中南米で突出

(更新)

【サンパウロ=外山尚之】南米チリ政府は15日、全人口の1割を超える209万人が新型コロナウイルスのワクチンを接種したと発表した。ワクチンの確保や接種の遅れが目立つ中南米では際立っており、国を挙げてワクチンの確保を急いだ成果が出ている。

チリは中国や欧米メーカーと全方位外交で交渉し、人口約1920万人の小国ながら合計で3500万回分以上のワクチン確保に成功。地方自治体が接種会場の確保などを進め、混乱も少ないとされる。ピニェラ大統領が率先して中国製のワクチンを公の場で接種するなど、ワクチンの不安を取り除く取り組みも奏功した。

同国政府は「6月までに人口の80%の接種を終えたい」としており、中南米では国レベルでの集団免疫獲得に最も近い可能性が高い。一方で欧米メーカーに比べ有効性が低いとされる中国製のワクチンも多く、どれだけ効果が見込めるかは未知数な部分もある。

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