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米建設業界の景況感、12月は4ポイント低下

米建設業界の景況感は12月、過去最高だった前月からわずかに低下した(米カリフォルニア州の住宅建設現場)=ロイター

【ワシントン=長沼亜紀】全米住宅建設業協会(NAHB)が16日発表した12月の住宅市場指数は前月から4ポイント低下し86となった。過去最高だった11月から下がったが、過去2番目の高水準となり、依然として建設業界の景況感が極めて良好なことを示した。ダウ・ジョーンズまとめの市場予測(88程度)は下回った。

同指数は住宅建設業者や販売業者などからなるNAHB会員を対象に業界の景況感を測る。50を上回ると業者が新築一戸建て住宅販売市場の状況を「好調」とみていることを示す。

内訳は「現在の住宅販売状況」が92、「今後6カ月の販売見通し」が85、「客足」が73で、いずれも4ポイント下がった。

住宅市場は歴史的に低い住宅ローン金利と新型コロナの感染拡大の影響による郊外移住の需要増加で活況が続いている。経済調査会社パンセオン・マクロエコノミックスのエコノミストは、低金利が強い追い風となっており、すぐに活動が停滞するとは考えにくいとの見方を示した。

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