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11月の米小売売上高、1.1%減 コロナで消費にブレーキ

11月の米小売売上高は前月比で大きく落ち込んだ(サウスカロライナ州のショッピングモール)=ロイター

【ワシントン=長沼亜紀】米商務省が16日発表した11月の小売売上高(季節調整済み)は前月比1.1%減と落ち込んだ。10月分が0.1%減に改定されたため、2カ月連続のマイナスで、新型コロナウイルスの感染再拡大で消費にブレーキがかかった。ただ、前年同月比では4.1%増加した。

前月比の売上高は、ダウ・ジョーンズまとめの市場予測(0.3%程度の減少)を下回った。減少率は百貨店(7.7%)、衣料品店(6.8%)、飲食店(4.0%)、自動車・同関連部品販売店(1.7%)などで目立った。一方、新型コロナの感染拡大による巣ごもり消費は伸びている。増加率でみると、オンラインストア(0.2%)、食料品店(1.6%)、ホームセンターなどの建築・園芸資材を扱う店(1.1%)が並んだ。

全体から変動の激しい自動車・同関連部品を除いた売上高は、0.9%減だった。

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