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米上下院、米大手銀CEOを招致 5月に公聴会

米下院の公聴会に出席した米銀CEO(19年4月)=ロイター

【ニューヨーク=宮本岳則】米上院の銀行委員会と下院の金融サービス委員会は15日、5月にJPモルガン・チェースなど大手金融機関6行の最高経営責任者(CEO)を招いて、公聴会を開くと発表した。高額の役員報酬や「アルケゴス」問題などについて議員から厳しい質問が予想される。

5月26日に上院の銀行委員会、27日に下院の金融サービス委員会で公聴会を開く。JPモルガンに加え、バンク・オブ・アメリカ、シティグループ、ウェルズ・ファーゴ、ゴールドマン・サックス、モルガン・スタンレーの各CEOを招致する。

米下院の金融サービス委員会は19年4月、「金融危機後10年、グローバルシステム上、重要な銀行の再点検」と題した公聴会を開き、ウォール街のトップを招いたことがある。

米上下院の各委員会は公聴会の趣旨を明らかにしていない。米投資銀カウエンのアナリスト、ジャレット・セイバーグ氏は「高額の報酬や高い利益率について民主党左派議員から厳しい質問が飛ぶだろう」と予想する。民主党左派はかねてウォール街に批判的だ。新型コロナウイルス禍に苦しむ消費者への支援を要求している。

投資会社アルケゴス・キャピタル・マネジメントを巡る騒動にも議員の関心が向いている。米上院銀行委員会のトップ、シェロッド・ブラウン上院議員(民主党)はゴールドマンなどアルケゴスと取引関係にあった金融機関に対し、質問状を送っている。公聴会でも各行のリスク管理体制が話題になりそうだ。

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