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コンゴ、教会爆発10人死亡 「イスラム国」が関与主張

【ナイロビ=共同】コンゴ(旧ザイール)東部の北キブ州カシンディで15日、日曜礼拝中の教会で爆発があり少なくとも10人が死亡した。過激派組織「イスラム国」(IS)が関与を主張した。コンゴ軍はISと連携する地元の反政府勢力「民主同盟軍」(ADF)が実行したとみている。ロイター通信などが伝えた。

コンゴ東部では携帯電話に使われるタンタルなどの鉱物を目当てに武装勢力が乱立し、紛争が続いている。AP通信によると、ADFの攻撃による市民の犠牲者は昨年4月以降、少なくとも370人に上る。

一方、昨年は別の反政府勢力「3月23日運動(M23)」も活動域を拡大。M23を巡っては隣国ルワンダが支援しているとの疑惑があり、東アフリカ地域全体の外交問題に発展している。

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