米消費、14万円給付で上振れ期待 SNSでネット通販成長
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【ニューヨーク=白岩ひおな】新型コロナウイルスの感染拡大下の米年末商戦は、予想を上回る好調な結果となった。国内総生産(GDP)の7割を占める個人消費はネット通販の活況に支えられた。ワクチン接種の拡大や現金給付による手元資金の増加で景気の上振れ期待も出るなか、2021年はSNS(交流サイト)を通じたライブ販売の売り上げが倍増する見通しだ。小売り各社は巣ごもり消費を呼び込む切り札としてライブ販売を充実...
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