/

米軍、アフガン・イラクで駐留削減完了

(更新)
アフガン駐留米軍はテロ組織の掃討を進めている=AP

【ワシントン=中村亮】ミラー米国防長官代行は15日の声明で、アフガニスタンとイラクの駐留米軍をそれぞれ2500人に減らしたと発表した。トランプ大統領が2020年11月に掲げた削減目標を達成したことになる。1月に成立した国防権限法はアフガン駐留削減を制限していたが、トランプ政権が実施を強行した。

ミラー氏は20年11月、トランプ氏の指示を受けてアフガン駐留米軍を21年1月15日までに約4500人から2500人、イラク駐留を約3000人から2500人に減らすと発表していた。米軍は両国で主に地元治安部隊の訓練を行って、テロ組織の掃討を支援している。

米国とアフガンの反政府武装勢力タリバンとの和平合意は、米軍が21年春までに完全撤収すると明記している。アフガンの治安は悪化が続いており、バイデン次期政権は予定どおり米軍撤収に踏み切るかどうか判断を迫られる。

トランプ氏は14日の声明で、アフガン駐留規模が19年ぶりの低水準になったと指摘し「私は終わりなき戦争を止めていく」と強調した。「米国第一」の安全保障政策の成果をアピールするものだ。

トランプ氏は過去に米軍の削減時期や駐留規模を明らかにしていたオバマ前政権を痛烈に批判していたが、トランプ氏も安保政策の進捗をアピールするために情報公開を進めている。

春割ですべての記事が読み放題
今なら2カ月無料!

セレクション

トレンドウオッチ

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
春割で申し込むログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
春割で申し込むログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
春割で申し込むログイン