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「インド型」の症状、頭痛・鼻水など風邪に類似 英研究

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ロンドンのサッカー試合会場で、入場時にコロナ検査の結果を表示する観客=ロイター

【ニューヨーク=西邨紘子】英国の研究で、同国で感染者が増加している新型コロナウイルスのインド型(デルタ株)の患者が、「頭痛」「鼻水」「喉の痛み」など従来のコロナより一般の風邪に似た症状を多く経験していることが分かった。「長く続くせき」「嗅覚や味覚の異常」など、従来コロナに特徴的だった症状は報告が減っているという。

コロナ感染者の症状のデータを集めるこの研究は、英ロンドン大学の遺伝疫学者ティム・スペクター教授が2020年3月に立ち上げた。専用アプリ「ゾエCOVIDシンプトム・スタディー」にコロナ感染者が自分が経験した症状を入力することで、流行中のウイルス株に特徴的な症状を把握するしくみとなっている。

スペクター教授は英BBCのインタビューに対し、インド型の変異株が広がり始めた5月初め以降「嗅覚や味覚の異常」の症状の報告が減るなど、「アプリのユーザーが最も多く訴える症状に変化があった」と説明した。

英国では直近で、インド型がコロナ感染者の9割を占めているという。英政府は14日、感染の再拡大を理由に、21日に予定されていたイングランド地方のロックダウン(都市封鎖)解除を1カ月遅らせると発表した。

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