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1月の米卸売物価、9.7%上昇 前月比は伸び加速

【ワシントン=長沼亜紀】米労働省が15日発表した1月の卸売物価(最終需要向け製品およびサービス、2009年11月=100)は前年同月比9.7%上昇した。伸びは前月の9.8%(改定値)から0.1ポイント鈍化したが、強い上昇が続いた。

前月比ベースでは1.0%上昇し、前月の0.4%(改定値)から加速した。ダウ・ジョーンズまとめの市場予測(0.5%程度)を上回った。

製品が前月比1.3%上昇した。エネルギー価格が2.5%上昇したほか、食品も1.6%上がった。サービスは0.7%上昇した。機械や自動車の卸売りマージン(手数料)や、衣料品の小売りマージン、医療費などが上昇した。

米物価は上昇の勢いがとまらない。10日発表の1月の消費者物価指数は、前年同月比7.5%上昇し、約40年ぶりの伸び率となった。

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