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5月の米小売売上高1.3%減 消費、モノからサービスへ

(更新)
米ニューヨーク市の百貨店を訪れる消費者(2021年5月)=ロイター

【ワシントン=長沼亜紀】米商務省が15日発表した5月の米小売売上高(季節調整済み)は6202億ドル(約68兆円)で前月の改定値から1.3%減少した。2月以来3カ月ぶりのマイナスで、減少幅はダウ・ジョーンズまとめの市場予測より大きかった。

米小売売上高は3月に始まった政府の現金給付による消費押し上げ効果で3月、4月と過去最高を記録した。新型コロナウイルスのワクチン普及と経済再開の進捗で、消費がモノからサービスに向かったとみられる。

建設資材・園芸用品を扱う店の売り上げが5.9%減ったほか、家具店、家電店もマイナスとなった。半導体の供給不足で生産が低迷している自動車・同部品も、販売店に在庫が不足しているため3.7%落ち込んだ。一方、消費者がワクチン接種を終えて外出する機会が増えているのを反映して、飲食店の売り上げがプラス1.8%、衣服店もプラス3.0%となった。

5月の全体の売上高は前年同月比では28.1%増で、コロナ危機前の水準を大きく上回った。

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