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3月の米鉱工業生産、0.9%上昇 自動車・同部品が回復

【ワシントン=長沼亜紀】米連邦準備理事会(FRB)が15日発表した3月の鉱工業生産指数(2017年=100)は104.6で、前月比0.9%上昇した。2カ月連続で製造業が力強く伸びて全体をけん引した。上昇率はダウ・ジョーンズまとめの市場予測(0.4%程度)を上回った。

製造業は0.9%上昇した。前月落ち込んでいた自動車・同部品が、半導体不足の改善を受けプラス7.8%と急回復した。自動車・同部品を除いてもプラス0.4%と堅調に伸びた。

このほか、エネルギー価格の急騰を背景に鉱業が1.7%上昇した。電気・ガスは0.4%の上昇だった。

設備稼働率は78.3%で、前月から0.6ポイント上向いた。

経済調査会社キャピタル・エコノミックスのエコノミストは「中国を中心とするグローバルな製造業の減速から米国も免れることはできないが、少なくとも現在は供給制約の緩和を受けて強さを保っている」と分析した。

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