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2月の米卸売物価、10%上昇 ガソリンが急騰

(更新)

【ワシントン=長沼亜紀】米労働省が15日発表した2月の卸売物価(最終需要向け製品およびサービス、2009年11月=100)は前年同月比10.0%上昇した。伸び率は前月(改定値)と変わらず、物価上昇圧力が収まる兆しはみられなかった。ガソリンの急騰でエネルギー価格が大幅に上昇した。

前月比では0.8%の上昇で、前月の1.2%(改定値)から伸びは鈍化した。ダウ・ジョーンズまとめの市場予測(0.9%程度)とほぼ一致した。

製品が前月比2.4%上昇し、統計の算出が始まった2009年12月以降で最大の伸びとなった。ガソリン(14.8%上昇)の急騰で、エネルギー価格は8.2%上昇した。食品も1.9%、食品・エネルギーを除いた製品も0.7%上昇し、強い伸びが続いた。一方、サービスは前月から横ばいだった。

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