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モデルナのワクチン、18日にも緊急使用承認 米当局

予防効果「基準満たす」

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【ニューヨーク=中山修志】米食品医薬品局(FDA)は15日、米バイオ製薬モデルナの新型コロナウイルスワクチンの分析結果を公表した。予防効果について「緊急使用許可の承認に求める基準を満たす」と評価し、早ければ18日にもワクチンの緊急使用を承認する見通し。認められれば米ファイザーと独ビオンテックのワクチンに次いで米国で2例目となる。

FDAは承認を審議する17日の諮問委員会に向けて、モデルナのワクチンの臨床試験(治験)を分析した報告書を公表した。モデルナのワクチンは、4週間の間隔を空けて2回接種する必要がある。2回目の接種後に94.1%の予防効果が確認された。

安全性については、「緊急使用許可の承認を妨げるような安全上の懸念は特定できない」と評価した。一般的な副作用として、注射部位の反応や倦怠(けんたい)感、頭痛などが確認された。

ファイザーのワクチンは10日にFDAが諮問委員会を開き、11日に承認されて14日から接種が始まった。モデルナのワクチンはファイザー製から1週間遅れで承認手続きが進んでいる。米メディアによると、モデルナは承認後、600万回分のワクチンを3200カ所以上に出荷する計画だ。同社のワクチンはセ氏2~8度で保管でき、接種場所の制限が少ないとみられている。

日本向けには2021年、5000万回分(2500万人分)を供給することで日本政府と合意済みだ。

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