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ファイザー製など、インド型にも有効 英調査

【ニューヨーク=野村優子】英イングランド公衆衛生局(PHE)は14日、米製薬大手ファイザーや英製薬大手アストラゼネカの新型コロナウイルスワクチンが、インドで初めて確認された変異ウイルス「デルタ株」に対して有効であるとの調査結果を公表した。2回の接種後に、重症化を防ぐ効果が高いことが分かった。

1万4千人を超えるデルタ株の感染者を分析した。ファイザーと独ビオンテック製のワクチンを2回接種した場合に入院などの重症化を防ぐ効果が96%、アストラゼネカ製については同92%だったという。ハンコック英保健相は「2回接種することの重要性が分かった。2回目をまだ接種していない人は、早く予約して」と呼びかけた。

PHEは、ワクチンを1回接種しただけではデルタ株による発症を防ぎづらいとのデータも出している。ファイザー・ビオンテック製を2回接種した場合の予防効果が88%、英製薬大手アストラゼネカ製では60%だった一方、いずれのワクチンも1回接種では33%だった。

英国ではデルタ株の感染拡大が深刻となっている。英政府は14日、デルタ株の流行を受けて21日に予定されていたイングランド地方のロックダウン(都市封鎖)の解除を1カ月遅らせると発表した。

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