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新興EVの米リヴィアン、市販1号車のピックアップ出荷

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【ニューヨーク=中山修志】電気自動車(EV)メーカーの米リヴィアンが14日、第1号の市販車を出荷した。同社の最高経営責任者(CEO)がツイッターに投稿した。米新興メーカーがEVの量産を開始するのはテスラに次いで2社目となる。

イリノイ州の完成車工場でピックアップトラックのEV「R1T」の1号車を出荷した。同社は7月にテスト生産を開始し、今夏の量産化をめざしていた。R・J・スカリンジCEOはツイッターに「数カ月の生産準備を経て、顧客向けの最初の車両が今朝、生産ラインを離れた」と投稿した。

R1Tは韓国・サムスンSDI製の車載電池を採用し、フル充電で約500キロメートルを走行できる。同社は近く多目的スポーツ車(SUV)「R1S」の生産を始めるほか、米アマゾン・ドット・コムと共同で商用EVの開発を進めている。

リヴィアンは2009年に設立。三菱自動車が閉鎖したイリノイ州の工場を17年に買い取ってEVの量産準備を進めてきた。アマゾンや米フォード・モーターの出資を受け、米国の新興EVメーカーの中でも有望株と見られている。

米国ではEVメーカーの起業や株式上場が相次ぎ、第2のテスラを狙った投資マネーが集まっている。一方、新興メーカーのニコラやローズタウン・モーターズで技術の虚偽説明や予約台数の水増しが発覚するなど、会社の説明に実態が伴わないケースも目立つ。リヴィアンが量産化に乗り出したことで、米国のEV市場の競争が本格化する。

※掲載される投稿は投稿者個人の見解であり、日本経済新聞社の見解ではありません。

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