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メキシコ・米放送局、スペイン語番組で新会社 SBG出資

メキシコシティのグルポ・テレビサ本社=ロイター

【メキシコシティ=宮本英威】メキシコの大手放送局グルポ・テレビサと米国のスペイン語放送局ユニビジョン・ホールディングスは13日、コンテンツを統合して新会社を設立すると発表した。スペイン語のドラマなどを世界にネット配信するチャンネルを2022年初めに設ける。新会社にはソフトバンクグループ(SBG)が10億ドル(約1100億円)を出資する。

新会社の社名は「テレビサ・ユニビジョン」と決めた。グルポ・テレビサは48億ドルと評価するコンテンツを新会社に移す。筆頭株主はグルポ・テレビサで出資比率は約45%。SBGの他に米アルファベット傘下のグーグル、米レイン・グループなども加わる。米銀JPモルガンによる組成で21億ドルの融資を受ける。

両社の発表によると、ネットの動画配信サービスを使う比率は英語話者の間では7割近くだが、スペイン語では1割以下にとどまるという。米動画配信のネットフリックスやアマゾン・プライム・ビデオに対抗することを狙う。

グルポ・テレビサは2020年にはドラマやスポーツ番組など8万6000時間以上のコンテンツを作成した。ユニビジョンとは番組供給を通じて関係が深く、同社に出資もしていた。

グルポ・テレビサのアルフォンソ・デアンゴイティア共同最高経営責任者(CEO)は「米国とメキシコでの主導的な地位を生かし、国際展開を広げて成長を加速する」と述べた。

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