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米J&Jのワクチン、1回接種で免疫持続 初期治験

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米ジョンソン・エンド・ジョンソンの新型コロナウイルスワクチンは、1回の接種で持続的な免疫反応が確認された=ロイター

【ニューヨーク=野村優子】米日用品・製薬大手のジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)は13日、開発中の新型コロナウイルスワクチンについて、1回の接種で持続的な免疫反応が得られたとする初期段階の臨床試験(治験)の結果を発表した。同社は1月中にも最終段階の治験結果を公表する見通しだ。

治験結果は、米医学誌「ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン」に掲載された。18歳~55歳を対象にワクチンを1回接種したところ、免疫反応が71日間持続したという。初期段階の治験には800人強が参加した。約4万5千人が参加した最終段階の治験については、近く公表するデータで有効性・安全性を確認した上で、各国に緊急使用許可を申請する。

J&Jのワクチンは接種が1回のみ。保管や輸送に特殊な設備も必要ないため、実用化すれば接種拡大の追い風になる。同社は2021年中に10億回分の生産を目指す。米国で接種が進む米ファイザーと独ビオンテックや、米モデルナのワクチンは3~4週間の間隔を空けて2回の接種が求められている。

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